ゴルフ会員権の売買とは
ゴルフ会員権は財産として取引の対象となります。人気ゴルフクラブの会員権は非常に高値で売買されます。
通常のゴルフ会員権を購入する場合には、ゴルフ会員権の代金、名義書換料、手数料、その他にも入会金、会費、入会委託金などの諸費用が必要となり、いずれも高額です。またゴルフ会員権を売却する際にもゴルフ会員権の仲介業者に支払う手数料やその年の使用した分の年会費などは支払う必要があります。年会費が前払の場合には月割りで計算して返還されるのが通例となっています。
また一般的に誤解されやすい点として、ゴルフ会員権を入手したことで自動的にゴルフクラブでのプレーが可能となるわけではありません。ゴルフクラブでは独自に会員の入会の際には審査が行われ、審査にパスすることで始めて会員としてプレーすることが可能となります。
名門と呼ばれるゴルフクラブの入会にあたっての審査は難関で非常にハードルが高く設定されている場合があります。一般的なゴルフクラブでの審査項目としては、年齢、国籍、性別、住所、職業、役職、学歴、他のゴルフ会員権の取得の有る無し、複数の推薦者などが必要となっています。審査に通った後は名義の書換を行います。ゴルフクラブの入会審査に通らなかった場合にはゴルフ会員権を所有していてもプレーはできませんが、有価証券としての価値が下がることはありません。
ゴルフ会員権を入手する際のチェックポイントとして重要な点は、
●ゴルフクラブまでのアクセスがよいかどうか。
●経営の母体や経営状態は堅実であるか。
●施設に対して利用しやすい会員数の規模であるか。
●コースの内容やレイアウトは優れているか。
●入会に際して特殊な条件が設けられているかどうか。
●ゴルフ会員権の入手に際しての費用総額は妥当なものでその内容は明確に説明されているか。
などを必ず確認することが重要です。